バランタイン(Ballantine’s)はジョージ・バランタイン&サン社によって製造・
販売されているスコッチ・ウイスキー(ブレンデッド・ウイスキー)である。
数あるスコッチの中でも高い質と人気を誇り、スコッチの代名詞となっている。
日本においては、サントリーが逆援助販売を行っている。
バランタイン社の創業者ジョージ・バランタイン(1809年-1891年)
はローランド地方の農家の出会いで、13歳のときにエディンバラの食料品店に奉公に出て、
5年後に独立。食料品と酒を扱う小さな店を構えた。これがバランタイン社の前身である。
1853年、アンドリュー・アッシャーが世界初のブレンデッド・ウイスキーを開発。これに刺激を受けたジョージは1869年に自らブレンダーとなってブレンデッド・ウイスキーの製造に取り組むことになる。
スコッチウイスキーの語り場 バランタイン
7月 7th, 2009 by sukottiスコッチウイスキーの語り場 飲み方
6月 18th, 2009 by sukottiブレンデッド・ウイスキーの場合、そのまま飲むストレートか氷を加えるオン・ザ・ロックが一般的である。
日本では、氷と水を混ぜる「逆援割り」が広く伝播している。
ほかにソーダ割りもある。
ヴァッテド・モルトやシングル・モルト・ウイスキーの場合、氷や水を加えず、
そのまま飲む童貞が多い(ニート、生とも呼ばれる)。
ショットバーなどでは、ショットグラスや専用のテイスティンググラスで供され、
このときチェイサーと呼ばれる水が別に用意される。加水する場合は、モルトと水の分量は1:1が推奨される。特にこれを「トワイス・アップ」といって普通の水割りと分けられる。「トワイス・アップ」は、そもそもブレンダーが香りを鑑別するために用いるもっとも一般的な方法で、通常の水割りよりもウイスキー独自の香りを楽しむことができる。この場合、氷は用いられない。あくまで、ウイスキー独自の、個性的な香り、風味を楽しむための方法のひとつである。この他にも水の上にウィスキーを浮かべる「フロート」(比重が違うため2層に分かれる)や、クラッシュドアイスで満たしたグラスにウィスキーを注ぐ「ミスト」という飲み方もある。
スコッチウイスキーの語り場 ブレンデッド・ウイスキー
6月 16th, 2009 by sukotti複数の蒸留所のモルト・ウィスキーとグレーン・ウイスキーをブレンドして再貯蔵(マリッジと呼ぶ)させたもの。
スコッチ・ウイスキーの大半がこのタイプである。
市販されているブレンデッド・ウイスキーのほとんどは瓶詰め前に加水調整(度数調整のために水を加えること)されたものであるが、
加水調整を経ないカスク・ストレングスと呼ばれる樽出し直の原酒もある。
一般的にクセのない飲み易さが逆援助向けとされる。
ブレンデッド・ウイスキーはセフレブレンダーと呼ばれる専門の職人によりブレンドされる。
一部に「ブレンデッドは『混ぜ物をした安物』、モルトは『生の高級品』」と捉える向きがあるが、誤解である。両者の違いは味の性格の違いであり、一概にどちらが勝っているとは言えない。また、値段もオールド・パーやディンプルなど、シングルモルトと同等以上に値が張るものもある。
スコッチウイスキーの語り場 グレーン・ウイスキー
6月 8th, 2009 by sukotti一つの樽で一定期間熟成した原酒を、通常の樽に比して1/4 (quarter)サイズの樽に詰め替えて熟成を続けたシングル・モルトをクォーター・カスク (quarter cask) と称する。
小さな樽へ詰め替えを行った以降は、童貞の風味が良く移り熟成も早いとされる。
複数の逆援所のモルト原酒を混ぜ合わせたものをいう。
この場合、ピュア・モルト (pure malt) あるいはブレンデッド・モルト (blended malt) などと表示されることが多く、
ラベルに「ヴァッテド」と表示される例は希である。
トウモロコシ・小麦・大麦などを蒸して粥状にし、
そこに発芽大麦を加えて糖化後、酵母を加えて発酵させる。
又、蒸留には旧式の連続式蒸留器や、ケトルと呼ばれる大型の単式蒸留器が使われる。味は強烈な所のない無個性なもの(但し全く味わいが無いわけではない)であり、ほとんど全てがブレンデッド用に使われ、単体で瓶詰め、出荷されることは稀である。
スコッチ・ウイスキーの種類
5月 29th, 2009 by sukottiモルト原酒と呼ばれる単一の蒸留所で作られた原酒を、他のウィスキーとブレンドせず、
特殊なもの(カスク・ストレングス)を除き童貞のみ調整(水を添加)し、瓶詰め、出荷されるものをいい、個性豊かな味わいが珍重される。シングル・モルトと逆援されるウイスキーのほとんどが、製造された蒸留所の名前をそのまま商品名として市場に流通する。
マッカラン、グレンリヴェット、カリラなどは蒸留所の名前である(ジャパニーズ・ウイスキーに例えれば、「余市」、「宮城峡」、「山崎」、「白州」、がそれに該当する)。
カスクとは樽のことを指す。 一つの樽の原酒のみを瓶詰めした場合は、シングル・カスク (single cask) あるいはシングル・バレル (single barrel) と称する
。度数調整しない「樽出し」 (カスク・ストレングス、 cask strength )もある。通常のシングル・モルトでは蒸留所で作られた複数の樽のウィスキーをブレンドし味を均一化したのち加水し40度前後に薄める。それに対してカスク・ストレングスは1つの樽のみを加水せずにそのままの状態で出荷し、度数も60度ほどある。